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『無印良品は仕組みが9割』著者・松井忠三良品計画会長インタビュー

無印良品の強さの源、徹底した仕組みづくりとマニュアル化の秘密~松井会長に聞く

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松井 もちろん実現するのは大変でしたよ(笑)。94~95年くらいは、社員は終電で帰るというのが当たり前で、社員は疲れ切っていました。すると意識がどんどん内向きになり、会社は危機的状況に向かって突き進んでいくのです。

 そこでまずは週1日のノー残業デーをつくることにしました。仕事の生産性を1割上げようと号令をかけ、しばらくたってから週2日に増やし、そしてタイミングを見て全日残業禁止にしたのです。

 仕事の効率を上げるために、「仕事は太い幹と枝だけにしなさい。葉っぱの部分はやらなくていい」としたのです。逆に言えば、それだけでよいように仕組みをつくり、それを社風と風土にしていきました。以前は残業をして夜中まで仕事をすることが、良い評価に結び付いていましたが、その価値観を変えていきました。

 仕組みづくりを通じて社風そのものを変えてきた結果の上に、現在の弊社が築かれたといえます。
(構成=編集部)


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