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新入社員とその上司が心すべき3つのポイントとは?経済評論家・山崎元が伝授

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 少額であっても自動的に貯金する習慣をつくることができればなおいい。貯金もその先にある投資も、予定額を先に確保して資金を貯めないと、なかなか始められない。

 お金でもう一点重要なのは、生命保険に入らないことだ。独身の新人に生命保険は必要ないし、保険は一言で要約すると「ひどく損な賭け」なのだ。先輩社員は、新人社員を生保のセールスに差し出してはいけない。また、先輩社員も含めて、がん保険をはじめとする医療保険は無用なので気をつけたい(健康保険に入っていれば、「高額療養費制度」があるので十分なのだ)。

 新人は、1年たつまでに、指導社員を追い抜く強みを何か一つつくるくらいの意気込みで勉強すべきだ。土日が休みの職場なら、土日のいずれかの半日くらいは、ビジネスのためになる知識を身に付けるために「時間」を投資しよう。勉強時間は若いうちに投資しておくほうが知識吸収の効率(いわば利回り)もいいし、「回収」の期間もより長く取ることができて有利だ。

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