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岡村隆史(右/『ナインティナインのオールナイトニッ本 vol.2』<ワニブックス>より)
まず、番組内で岡村は、リスナーから寄せられた「岡村はW杯関係の仕事を断っているというのは本当か?」という質問メールに対し、「便乗したいのはやまやまなんですが、残念ながらどこからもお声がかからない」と回答。そして、「静かにしている、静観している、オファーを待っている。そういう状態」と心の内を明かした。
続けて岡村は、毎回W杯が近づくとそれに“便乗するタレント”が増える風潮について「確かに、そんなに好きちゃう人が出てくるから」と苦言。さらに、「静かにオファーを待っている。(W杯関連の)どういう仕事も。まだ(開催まで)間が空いてますよ」「サッカー関係者、スポーツ局のみなさん、まだ(仕事の予定は)空いてます。オファーなかったら、(レギュラー出演する日本テレビ系の番組『東野・岡村の旅猿~プライベートでごめんなさい~』で)どっか旅行、行っちゃいますよ」と、オファーを待望している様子をみせた。
ちなみに岡村は、前回の南アフリカ大会(2010年)開催時には病気で入院中だったため、W杯の試合をまったく観れなかったといい、「4年前は床に伏せてて。(今回は)並々ならぬ気合いを入れて、(仕事のオファーを)待っております」と改めて意欲を示した。
岡村は先週(9日)放送の『オールナイトニッポン』内でも、先日テレビ局内のメイクルームで武田修宏ら複数のサッカー元日本代表選手たちと一緒になった際に、W杯に関する話題を振ったが無視されたと嘆いていた。加えて、「(高校の)サッカー部出身なのに(W杯関連の仕事の)オファーが来ない。サッカー好きだと知られていないのかな」と落ち込んだ様子をみせ、現地リポートなどの仕事をしたいと語り、自身を“売り込んで”いた。
果たして今後、そんな岡村がW杯関連の番組に出演するシーンを目にする機会は出てくるのか、日本代表の活躍ともども、気になるところである。
(文=編集部)