さらに金融マーケットから直接資金を調達するのは、今のスカイマークが置かれている状況を考えると、銀行からの借り入れ以上に困難だろう。まさにスカイマークは、経営破綻寸前の状況に追い込まれた感も否めない。

 そこでスカイマークにとって最後の頼みの綱となってくるのは、国内大手2社の日本航空と全日本空輸だが、両社関係者はともに「今のところ当社にはなんの話も来ていないし、スカイマークについては興味もない」と口を揃える。

 さて次なる注目は、監督官庁の国土交通省がどう動くかだが、遠からずスカイマークが国交省の管理下に置かれる日が来る可能性もある。
(文=須田慎一郎/ジャーナリスト)

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