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話題の女性版TENGA・iroha、どうやって開発&試行?振動の強さの基準は?

文=酒平民 林賢一/放送作家、脚本家

–ちなみに、「TENGA」の開発スタッフとメンバーは同じですか?

担当者 同じ典雅という会社でつくっておりますので、両方に携わっているスタッフもおります。

–開発の途中では、社員の人だけが試すのでしょうか? それとも一般の人も試しているのですか?

担当者 申し訳ありませんが、そちらに関しましてはお答えいたしかねます。

–では商品に関してですが、振動の強さを「弱・中・強」で選べるようになっていますが、その加減はどのような基準で決めているのですか?

担当者 特定の人を基準にしているわけではありません。一応、「iroha」と「iroha FIT」につきましては、「弱・中・強」の3段階、「iroha mini」の振動は1種類となっております。

–例えば、「弱」でも痛みを感じるなどの不安はないのでしょうか?

担当者 個人差がありますので明言はできないのですが、振動が強いと感じられましたら、優しく当てる、下着の上から当てるなど、振動の強さを調整できるかと思います。

–ありがとうございました。

 つい余計なことまで聞いてしまったが、「iroha」は女性を中心に開発しているとのこと。その会議風景を想像するだけで……自粛。

 今後、「iroha」が「TENGA」と共にどのように進化していくのか、楽しみである。
(文=酒平民 林賢一/放送作家、脚本家)

林 賢一

林 賢一

1979年、五反田生まれ。脚本、構成。学生時代から古舘プロジェクトで修業。参加作品は、『トーキングフルーツ』(フジテレビ・火曜深夜24時25分~)、ドラマ『恋とか愛とか(仮)』(広島ホームテレビ・木曜深夜24時15分~)、舞台『古舘伊知郎トーキングブルース2014』、アニメ『脇役目線』(WOWOW)など。映画監督・入江悠と仲間たちによる映画メルマガ【僕らのモテるための映画聖典】で「映画のカット数を数える」という無謀な企画を連載中。

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