では、なぜ栩内被告はそれほどまでに動揺したのだろうか。

「栩内被告はパソナグループの南部靖之代表に気に入られ、同社が『仁風林』で開催していたパーティーでは栩内被告ら同社女性社員たちが接待要員として駆り出され、栩内被告が住んでいた南青山の高級マンションも同社が借り上げたものであるという情報が、すでに数多くのメディアで広く報じられています。そのため検察は、栩内被告のメールに出てくる『若様』が南部氏を指しているとみており、公判で検察が栩内被告にぶつけた質問内容からも明らかなように、検察の狙いは南部氏周辺や政財界などより広い範囲にわたる覚せい剤に使用向けられているとみられています」(全国紙記者)

 裁判を傍聴した情報筋は「パソナと薬物の関係を疑われた時の栩内被告の動揺はかなりのものだった」というだけに、栩内被告の裁判が続けばさらに検察の捜査が広がる可能性もある。
(文=編集部)

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