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いきものがかり新曲はなぜ「君」が主人公なのか “歌の共有”めざす創作スタンスを分析

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【リアルサウンドより】

 いきものがかりの新曲「GOLDEN GIRL」は、ドラマ「女はそれを許さない」の主題歌として書き下ろされた。同ドラマでは、深田恭子(32歳)が31歳の弁護士を演じている。これに対し、「GOLDEN GIRL」は、吉岡聖恵(30歳)が作詞作曲したものである。

 知られている通り、いきものがかりの曲は、主にリーダーの水野良樹と山下穂尊という男性陣が書いている。ヴォーカルの吉岡が詞や曲を担当することは、多くない。彼女の曲がシングルになるのは、「キミがいる」以来、4年ぶりになる。今回は「女性に贈る応援歌」がコンセプトのシングルだから、ドラマの主人公と年齢も近い女性の吉岡の曲が採用された。そのように想像することはたやすい。しかし……。「応援歌」にふさわしく軽快で明るい曲調である。ミュージック・ヴィデオでは、吉岡が女性教師、スーパーにいる主婦、通勤するOLなどのコスプレをして踊る。頭の両脇から両手を前へ、左右へと振り下ろす応援団風の振り付けもある。ちょっとコミカルで楽しい内容だ。

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