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『THE ROLA!!』( 講談社/ローラ)
「新潮」によれば、ローラは有田が不在のマンションへ先に入り帰りを待ったり、7月の父逮捕後にローラの仕事が一時的に激減したことを受け、有田がローラを頻繁に食事へ誘い相談に乗るなど、真剣交際が続いているという。さらに、ローラの所属事務所は小規模でトラブル対応に強くないため、有田の所属事務所への移籍話も出ていると報じている。
ふたりの交際は事実なのであろうか。週刊誌記者が語る。
「確かにふたりはプライベートで頻繁に遊んでいますが、たいていはお笑いタレントの山崎弘也やいとうあさこなど複数人で、有田の部屋で朝までテレビゲームをしたりして過ごしており、ふたりきりで会う場面はほとんど目撃されていません。有田はテレビ番組内でもローラのことを『かわいい』と公言していますが、そもそもふたりは年齢が約20歳も離れており、取材の限りでは、お互いを恋愛対象とはみておらず“気の合う仲の良い友人か兄妹”というところが真相ではないでしょうか」
また、別の週刊誌記者は、ローラの事務所移籍説についても否定的な見方を示す。
「確かに父の逮捕後、一時的にローラの仕事は減少したかのようにみえましたが、今では回復して多くのテレビ出演をこなしています。さらにテレビ以外でも本業のモデル業は『ローラが表紙を飾ると女性ファッション誌の売り上げが伸びる』といわれるほど絶好調で、モデルとして業界内での評判もピカイチ。今のところ不安要素は見つかりません。少し前にタレントの芹那が、自分を口説いた男性芸人として数多くの名前を口にして“売名行為”との批判を浴び、テレビ出演が激減したのとは対照的です。そんなローラを、彼女以外に稼ぎ頭が少ない今の事務所が手放す理由はなく、事務所移籍で“ゴタゴタ”が起これば、芸能界の不文律的にもテレビ局をはじめとするメディアはローラを使いにくくなる。そのため、事務所移籍は事務所、ローラ双方にとってメリットは少ないといえます」
しばらくは、ローラの芸能活動には“オッケーサイン”が灯りそうだ。
(文=編集部)