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「斎藤はよく東京・中目黒のダーツバーで俳優仲間たちと飲む姿が目撃されていますが、実はお笑い芸人の友人も多く、ニッチェややしろ優などと頻繁に飲んでいます。ただ、斎藤は芸人たちの会話のノリになかなかついていけず聞き役に徹しているようです。斎藤本人は以前出演したテレビ番組内で、その飲み会に出席する理由について『修行みたいなもの』と説明していました。会見などでも記者の取材に対し天然なのかボケなのかはわかりませんが、ふわっとした不思議な発言で記者や共演者を笑わて場を和ませることも多く、メディア受けも良いです。ですので、事前にヌードを提案された斎藤が、『なんか面白そう』くらいの軽いノリでOKしたのではないでしょうか」
それにしても、『週刊現代』(講談社)や『週刊ポスト』(小学館)などのライバル誌は毎号のようにグラビアでヘアヌードを掲載する一方、女性のグラビアでもせいぜい大人しめの水着写真レベルしか掲載してこなかった『文春』が、なぜ「男性のヌード」という過激な企画に挑んだのだろうか。
「『文春』は現在の編集長に替わって以降、収益的に黒字転換したといわれています。加えて、ここ1年ほどはスクープ記事も連発していることは他社のライバル誌記者も認めるところですが、『文春』編集部が思ったほどは販売部数増加に結びついていないようです。そこで、現在主要読者層ではない女性層を獲得しようとしているのではないでしょうか」(前出と別の週刊誌記者)
今回の斎藤のグラビアが部数増につながれば、今後『文春』でさまざまなイケメン俳優のヌードをみられるかもしれない。
(文=編集部)