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セブン新主力ドーナツは買うと損?小さく味も薄め…酷似と話題のミスドと食べ比べ

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 ダブルチョコはミスドセブンともに同じ名前。サイズもほぼ同じだが、表面にミスドがチョコレートクッキーのクランチをまぶしているのに対し、セブンはなし。生地の味もチョコの味もほぼ同じ。クッキークランチだけが見分けるポイントだろう。

 エンゼルクリームとホイップは、表面の揚げ色がセブンのほうが濃く、ミスドは碁盤目状に模様が入っているが、セブンは模様なし。生地の味も中身のクリームもほぼ同じ味だが、クリームの分量ではセブンに軍配が上がる。

●ハイレベルな山崎製パンの袋入り


 味の好みは人それぞれなので、支持するドーナツも人それぞれだろうが、もっぱら筆者の主観で言わせてもらうなら、味の面でセブンにアドバンテージがあるものはほとんどない。ホイップのクリームの量も、ナイフで切って比べてみたらセブンの方がミスドより多かったというだけで、普通にかじったら気づかない気がする。

 そして今回あらためて思ったことは、山崎製パン製のコンビニ袋入りバージョンのレベルの高さだ。明らかにミスドに負けているのは、フレンチクルーラーのチョコがけものだけだと筆者は思う。

 袋入りでこれだけのレベルを出せるのなら、わざわざ専用ボックスを使う意味がどこまであるのかと思ってしまう。セブンの製品は店舗で揚げているわけではないので、アツアツというわけではない。第一アツアツじゃ、チョコもシュガーコーティングもどろどろに溶けてしまう。冬場だからだろうが、買ってすぐ食べても1日置いても、味の劣化はほとんどない。

 2年前、サンクスのある店舗がレジ横の専用ボックスでオールドファッション、ポン・デ・ショコラ、ポン・デ・ストロベリーのそっくりさんを販売していたが、1カ月ほどで撤去されてしまった。店長によれば「売れなかった」のだそうだ。

 今回のセブンの場合、これだけ話題になっているので発売当初は大いに売れるだろうが、問題は継続的に売れるのかどうかだ。果たしてドーナツはコーヒーに続く2匹目のどじょうとなるのか。東京で販売が本格的に開始される年明けが楽しみだ。
(文=伊藤歩/金融ジャーナリスト)

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