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西川淳「ボンジョルノ!クルマ」(1月21日)

トヨタ、特許無償提供でみせた限界と危機感 アップルら異業種参入の排除狙いか

文=西川淳/ジュネコ代表取締役、自動車評論家
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 だからといって、数少ない次世代パワーソースのひとつであるFCVを進化させないという手もない。コンセプトカーや先行開発ではなく、量産を視野に入れた市販モデルをたとえ少量であってもつくり続けることで、クルマというものは進化する。FCVが真にユーザーメリットのある乗り物へと進化していけば、インフラや水素の問題などはすぐに解決されるだろう。

 すでにテレビをはじめとする多くのメディアが、トヨタの特許開放について「大英断」「トヨタは本気だ」と報じているが、この時点でトヨタのオープン化戦略は当たった、といえるのではないか。
(文=西川淳/ジュネコ代表取締役、自動車評論家)

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