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「谷亮子 公式サイト」より
そんな亮子の不倫疑惑を「週刊現代」(講談社)、「女性セブン」(小学館)など複数のメディアが報じた。現在、佳知と亮子は別居状態にあり、都内の自宅には佳知に代わって30代のイケメン秘書が出入りし、子供の幼稚園への送り迎えなどもしているという。佳知は、所属チームのある関西での同居を求めているが、亮子は聞く耳を持たず、結婚指輪を外しているどころか、今回の噂を喜んですらいるという。亮子の振る舞いについて、芸能関係者が語る。
「亮子は12年にも、当時の男性秘書と不倫関係が報じられました。独身時代には柔道の吉田秀彦選手や競輪の十文字貴信選手などとも噂になっており、意外と色恋沙汰は尽きないタイプなのです。しかし、議員になって2度も不倫疑惑を報じられるというのは、良識を欠いているといわれても仕方がない。現役時代のストイックさは誰もが認めるところですが、思春期からすべてを柔道の稽古に費やしてきた分、大人になって恋愛の味を知ってしまったのかもしれません。また、今回の記事が出る前には、亮子サイドの関係者とみられる人間が、佳知に悪い噂がないか嗅ぎ回っていたとの情報もあり、自身のスキャンダル打ち消しを図っていたとすれば泥仕合の様相を呈してきます」
亮子といえば、家族について黒い噂がささやかれたこともあった。10年に一部週刊誌で父親が保険金詐欺に関与して逮捕され、保釈中に暴力団賭博にかかわり再逮捕されたことなどが伝えられたのだ。また、週刊誌の記者が同氏の取材中に恫喝まがいの発言を受けたともいわれている。そんな亮子の存在について、柔道関係者は語る。
「今、日本の柔道界は大ピンチです。12年のロンドンオリンピックでは男子が史上初の金メダルゼロ、女子も松本薫選手の1個だけという散々な結果に終わり、かつての威信は見る影もありません。13年には、女子柔道の選手15名が指導陣による暴力とパワーハラスメントを訴えるという前代未聞の事態が起きて、社会問題になりました。追い打ちをかけるように、今年1月には日本を代表する柔道家の斉藤仁さんが亡くなってしまい、求心力が弱まっています。女子柔道界の一番の功労者が亮子なのは疑いようがありませんが、議員になってからの活動は不透明な上、これではイメージダウンもいいところでしょう。実際、著書などを通じて柔道界の改革を訴えている、バルセロナオリンピック銀メダリストの溝口紀子さんや、全日本柔道連盟女子強化委員の山口香さんのほうが、現場に貢献しています。最近は、元男子日本代表監督の篠原信一さんがバラエティ番組で人気を集めており、柔道界のイメージアップが期待されていたところでしたから、今回の報道に関係者の間では落胆が広がっています」