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睡眠時間に関係なく「夜更かし」は糖尿病の引き金に? 認知症、筋肉量の減少もリスク上昇

健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

diabetes.jpg早く寝ることが糖尿病対策に! artfoliophoto/PIXTA(ピクスタ)

 今や日本人の死亡原因の多くを占めている生活習慣病――。そのひとつである「2型糖尿病」は、自覚症状が乏しいにもかかわらず多くの合併症を引き起こす。さらに高齢になれば、脳血管性認知症とアルツハイマー型認知症の両方のリスクを引き上げる怖い病気だ。

 糖尿病の患者が認知症を発症する割合は、血糖値が正常な人の約4.6倍にもなる。糖尿病は食べすぎや運動不足、ストレスなどの生活習慣の乱れと、その結果起こる肥満が発症に影響を与えていると考えられている。

 そして、新たな要因に「夜更かし」が加わるかもしれない。そんな研究結果が先日、韓国のチームによって明らかにされた。

夜更かし男性は糖尿病+老化の傾向

 

 『Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism』(オンライン版4月1日)に掲載された報告によると、たとえ睡眠時間が同じであっても、夜更かしの人は早起きの人より糖尿病などの疾患を発症しやすいのだという。

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