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華原朋美、会見で“小室ネタ”発言連発が波紋「捨てられた」生き残りへ必死の自己演出か

文=編集部
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華原朋美、会見で“小室ネタ”発言連発が波紋「捨てられた」生き残りへ必死の自己演出かの画像1「Thinkstock」より
 5月20日に新曲『はじまりのうたが聴こえる』を発売したばかりの歌手・華原朋美。同曲では華原自身が作詞、元恋人の音楽プロデューサー小室哲哉が作曲を手がけ話題を呼んだが、華原は小室との破局後に精神的に病み、仕事もままならず一度は所属事務所を解雇されたことでも知られている。ふたりの破局から15年以上の時を経ての共作となったが、今回の企画は華原自らが発案し、小室にオファーしたという裏話も明かされている。

 華原は2012年にテレビ番組『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で芸能界に完全復帰してからは、失恋のことや07年からの活動休止中のエピソードなどをオープンに語るキャラクターが受けている。しかし最近、そんな華原の“ぶっちゃけ度合い”がすぎていると芸能界関係者の間では心配されているという。

 華原は20日、羽田空港内で行われた新曲発売イベントに出演したが、その時の様子について芸能記者が語る。

「ステージ上で『結果的に私が(小室に)捨てられたんですけど』『(泣くのを)がまんしました。ここで泣くとまた“未練タラタラ”とか書かれるから』などと発言。さらに小室に対して『はっきりいって、未練はあります。でも、それはしょうがないかなと思って。今の私はそうじゃないと生きていられない』と小室への未練を認める発言をして、関係者たちを驚かせました」

 別の記者も語る。

「華原は今回の新曲について、歌詞を書く際は『好きだった』『愛していた』などのワードには触れないように、小室が手掛けたユニットglobeメンバーのKEIKOと結婚している小室を気遣うなど、試行錯誤したことをかねてから公言していました。にもかかわらず華原はこの日のイベントで、『(小室が)側にいなくても曲を通して伝わってくる優しさがある』などと際どい発言もしたため、居合わせた報道陣や関係者の間にちょっとした波紋を呼びました」

仕事熱

 ある音楽業界関係者は語る。

「華原は今、本当に仕事に必死です。本人も『生き残っていくためにどうしたらいいのか必死で考えている』と話しているように、未練がましく映るほどの言動は彼女のセルフプロデュースです。しかし、そのためにいつまでも小室ネタに頼っているわけにもいきません」

 また、別の華原に近しいスタッフも、次のように華原の“仕事熱”を認める。

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