「Thinkstock」より
華原は2012年にテレビ番組『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で芸能界に完全復帰してからは、失恋のことや07年からの活動休止中のエピソードなどをオープンに語るキャラクターが受けている。しかし最近、そんな華原の“ぶっちゃけ度合い”がすぎていると芸能界関係者の間では心配されているという。
華原は20日、羽田空港内で行われた新曲発売イベントに出演したが、その時の様子について芸能記者が語る。
「ステージ上で『結果的に私が(小室に)捨てられたんですけど』『(泣くのを)がまんしました。ここで泣くとまた“未練タラタラ”とか書かれるから』などと発言。さらに小室に対して『はっきりいって、未練はあります。でも、それはしょうがないかなと思って。今の私はそうじゃないと生きていられない』と小室への未練を認める発言をして、関係者たちを驚かせました」
別の記者も語る。
「華原は今回の新曲について、歌詞を書く際は『好きだった』『愛していた』などのワードには触れないように、小室が手掛けたユニットglobeメンバーのKEIKOと結婚している小室を気遣うなど、試行錯誤したことをかねてから公言していました。にもかかわらず華原はこの日のイベントで、『(小室が)側にいなくても曲を通して伝わってくる優しさがある』などと際どい発言もしたため、居合わせた報道陣や関係者の間にちょっとした波紋を呼びました」
仕事熱
ある音楽業界関係者は語る。
「華原は今、本当に仕事に必死です。本人も『生き残っていくためにどうしたらいいのか必死で考えている』と話しているように、未練がましく映るほどの言動は彼女のセルフプロデュースです。しかし、そのためにいつまでも小室ネタに頼っているわけにもいきません」
また、別の華原に近しいスタッフも、次のように華原の“仕事熱”を認める。