実際に愛川は、2003年には「フライデー」(講談社)に23歳年下のマネージャーと、07年には「フラッシュ」(光文社)にキンキン塾所属の44歳年下女優との不倫が報じられている。72歳にして“現役”を世にアピールする格好になったこの不倫報道にも、当時韓国留学中だったうつみは、愛川から電話で報道についての報告を受け「あんたカッコいいじゃん。世間は“現役”だと思うよ」と言ったことを公の場で明かし、器の広い妻として強い印象を与えた。

 しかし、愛川がこの世を去ったことで、突然豹変したようにその余裕をなくしたのはなぜか? 2人と一緒に仕事したこともある民放テレビ局関係者は語る。

「うちのアナウンサーも生前愛川にお世話になったからと、愛川さんが亡くなって10日ほど経ってから自宅に弔問に行ったそうですが、うつみさんから『まだ人に会えるような状態ではないから』と断られたと言っていました。おそらく、親交のあった芸能関係者にも皆そうなんでしょう。10日の会見の様子は映像で見ましたが、あんな真顔で逆上するうつみさんは初めてみました。うつみさんには大きな遺産問題が残されているのではないでしょうか。キンケロシアターも私財をはたいてつくったもので、現状収益を上げられているとは言い難いですし、うつみさん自身も最近は精力的に仕事をしているわけでもありません。遺言次第ですが、愛川さんの前妻との間の長男と長女にも遺産分けしなくてはいけないでしょうし、そこに愛人も口を出してくる可能性もあります。あのうつみさんの気の動転ぶりは、喪失感というよりは現実的な死活問題とこれから戦っていかなければならないという気負いの現れなのかもしれません」

 かつて多くの視聴者をその明るいキャラクターで魅了したうつみ。その笑顔を取り戻す日はくるのだろうか。
(文=編集部)

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