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「ココロに効く(かもしれない)本読みガイド」山本一郎・中川淳一郎・漆原直行

『絶歌』と版元の太田出版は、ただの外道である いまだに悲劇の主人公ぶる幼稚な酒鬼薔薇

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 酒鬼薔薇は被害者とその遺族よりも、自分自身(加害者)の側の論理でいまだに語っている。そしてこれがやっと見つけた唯一の答えとは、非常識かつ幼稚もはなはだしい。

 良書を紹介するこのコーナー、こんな展開になってしまい、読者の皆さまには謹んで謝罪したい。だから、命について考える大義名分、自殺について考える場合は、オレとしては『自殺されちゃった僕』(飛鳥新社/吉永嘉明著)をお勧めする。この本にしても、登場人物の麻薬使用や、著者に対しては「お前が情けないだけだろう」といった批判はあるだろうが、少なくとも「命の大切さ」については『絶歌』、そして『完全自殺マニュアル』よりはセンシティブに論じている。

 一応、最後にこの本が出る意義については説明しておこう。

 何もない。まさに外道。
(文=中川淳一郎/編集者)

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