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TBS、CM直前の“煽り”テロップ&視聴者裏切りに批判集まる「激怒!」「衝撃結末!」

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「例えば、5月放送の情報バラエティ番組『爆報!THEフライデー』(TBS系)では、CM前に散々あおっておきながら、実際はそうでないといった手法が顕著に見られました。覚せい剤使用で三度逮捕されたロックバンド・横浜銀蝿の翔が登場する際には、CM前に<テリー激怒!!『反省してない!』衝撃結末>、<このあと…激怒するテリー伊藤と直接対決>というテロップが出ていましたが、スタジオに翔が登場後は普通に演奏が行われ、テリーが『安心したのは、翔の声が出ていたこと』と語り、“衝撃の結末”でもなんでもありませんでした。また、その後には横浜銀蝿VS田原俊彦という構図で<35年前の因縁を大暴露 大激突!>とあおりましたが、CM後には、横浜銀蝿メンバーの昔の彼女が田原の大ファンで、それが原因で喧嘩したという“因縁”とは程遠いものでした。田原も苦笑いするしかなく、当然“大激突”もありませんでした」(テレビ局関係者)

 ニュースサイトの編集者がPVを気にするように、テレビ番組の制作者は視聴率との戦いに日々手を焼いているようだ。

視聴者に“気にさせる”ための手法


 また、制作会社関係者はこう語る。

「プロデューサーやディレクターから、現場のスタッフに細かい指示があるわけではありません。番組表や番組宣伝VTRの内容、CMまたぎなどについては、放送作家などからも『こうしましょう』という意見が出ます。これらは、あくまで視聴者に『気にしてもらう』ためにやっていることで、やりすぎると反感を買うのも理解できます。ほかに、ラジオにも業界独特の宣伝手法があります。番組の最後にパーソナリティが次の番組のパーソナリティと会話をしたり、わざわざ番組名を言ったりしているのを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。番組のリスナーにそのまま後番組を聴いてもらうための策であり、いわばプロモーションのひとつです」

 一切“加工”を施さないのが理想ではあるが、テレビにしろネットニュースにしろ、“素材”をそのまま提供するだけでは無味乾燥な場合もある。見る人の興味をそそるような演出は、「少しでも面白くしたい」という制作側の苦労の表れなのかもしれない。
(文=編集部)

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