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週刊誌の女子アナ“パンチラ写真”掲載は、なぜ許される?違法ではない?

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迷惑防止条例で規制される撮影については、多くの場合『人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような行為』であることが要件となっています。 例えば、記念写真を撮影した際に偶然女性の下着が写り込んでしまっても、撮影行為は犯罪にはなりません。同様に、記者会見やコンサートの会場で芸能人を撮影しているカメラマンは、その下着や胸元を狙って撮影しているわけではなく、あくまで本人を撮影しようとしており、下着や胸元などは偶然写ってしまったものであると考えることができます。そして、撮影したものの中から、後に下着や胸元が写っているものを発見し、それを週刊誌に掲載しているとも考えられます。現在、児童ポルノは所持しているだけで処罰の対象となりますが、18歳以上の人物であれば下着や胸元などが写っている写真を所持、掲載しても犯罪にはならないため、週刊誌によるそういった写真の掲載自体は犯罪ではないと考えられます」(同)

 週刊誌のカメラマンが盗撮で逮捕されない理由について、法的な見地からは以上の内容が考えられるようだ。しかし、「それなら、自分も大丈夫だろう」などと安易に考えるのは危険である。また、上記のような犯罪行為に該当しない場合でも、意図的に隠れて他人を撮影する行為は、民事上の損害賠償責任の対象となる可能性があるため、軽はずみな行動は慎んだほうがいいだろう。
(文=編集部、協力=山岸純/AVANCE LEGAL GROUP LPC執行役・弁護士、渡部貴之/弁護士)

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