愚痴や思い込みでストレス軽減

 一度、何かを不快に感じると、その人の一挙手一投足にイラついてしまい、作業効率が下がる一方というケースも多い。そういった人物がいる場合、どのようにして精神の平穏を保っているのだろうか?

「25歳と若いのにネクタイのセンスが絶望的にダサいので、『ネクタイくん』というあだ名を頭の中でつけて、思いきり見下しています。そうすると、不思議とイライラがゼロとはいきませんが、半減くらいになります。優位性を得ると寛大になれるんですよ、人間というのは」(20代男性)

「同年代の女性なのですが、怖くて直接注意はできないので、同じことを思っている人を探して派閥をつくり、その人のことを陰でボロクソに言います。その派閥の飲み会はとにかく盛り上がるので、『いつも話題を提供してくれて、むしろありがとう』なんて、その子に対して温かい気持ちになることもあります」(20代女性)

「誤送を装い、嫌いな人の愚痴を上司宛のメールに書いて送ったりします。理解のある上司の場合、ちゃんと相談を持ちかけてくれます。自分から切り出すより、本当に悩んでいる雰囲気が出て効果的だと思うので、オススメです!」(20代女性)

 できるだけストレスを抱えないために、さまざまな工夫をしていることがわかる。しかし、「自分は絶対的に被害者だ」と思い込むのも、また危険だ。もしかしたら、あなた自身が「迷惑な存在」になっている可能性もあるからである。「人のふり見てわがふり直せ」というように、自分の言動は常に客観視する必要があるのかもしれない。
(文=A4studio)

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