「Thinkstock」より
同誌インタビューで浜崎は、海外で生活していた理由について「本音を言えば、逃げようとしていたのかもしれない。(中略)自分が、自分の人生で最大にやらかしちゃったな、っていうことから逃げようとしていた気がする」と発言。詳細を具体的に明かしてはいないが、ロスへの移住には大きな理由があったことがうかがえる。さらに、先月ファイナルを迎えたツアー『ayumi hamasaki ARENATOUR 2015 Cirque de Minuit ~真夜中のサーカス~』内で「本当の意味での幸せ」に気づき、ファンと向き合うことができる国内に生活拠点を戻したと語っている。週刊誌記者は語る。
「今回のインタビューには、浜崎本人にとって都合のいい内容しか掲載されていません。そこであえて夫との別居を匂わす発言を繰り返しており、自ら話題を提供しているフシがあります」
また、浜崎が所属する事務所エイベックス関係者でさえ、「私たちからしても、話題づくりに見えますね」と話す。
「旦那さんはまだ学生で、いずれは米国で医師免許を取得予定のため、浜崎が国内にいる間は別居生活となるでしょう。しかし、今のところ夫婦仲は非常に良く、ツアー中も各会場に旦那さんも姿を見せていましたよ。8月には新アルバムが発売予定とあって、何かしらプライベートの大きなネタを仕込みたかったのでしょう。必死さが伝わってきますが、少し痛々しさを感じてしまいます」
浜崎といえば、これまで自身の恋愛や結婚などマスコミ受けするプライベートなネタに関して、おおっぴらに提供してきたことでも知られる。
「名前は出さずとも長瀬智也(TOKIO)と破局した際にはHPで報告。未入籍のまま破局となった前夫や、交際からわずか3カ月で破局となった内山麿我などとのラブラブぶりも、ネット上で積極的にアピールしていました。成田空港にマスコミを呼んで相手男性との2ショットを披露する浜崎の手法は、“空港芸”といわれています。ところが、いつしかネタも尽き始め、激太りなど話題になるのは外見に関するものくらい。先日はNHKの音楽番組『SONGS』に出演することも発表されましたが、宇多田ヒカルを“親友”と紹介しているのに対して、『向こうはそう思ってないよ』などと冷ややかなコメントが多数寄せられたりもしていました。得意だった話題づくりも、最近では完全に空振り状態ですね」(スポーツ紙記者)
浜崎には、ぜひそんな現状を打破して再び世間に話題を振りまき、賑わせてほしいものだ。
(文=編集部)