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韓国、外国人労働者を奴隷化の実態!性暴力、賃金未払い、脅迫、長時間労働…

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 ボパさんのような被害を挙げていけば枚挙に暇がない。問題は、韓国人雇用主の側が「強制退去」などをチラつかせ被害者の口を封じてしまうため、被害状況が発覚しにくくなっている点だ。しかも、正式にビザを持って働いている場合でも、雇用主の許可がなければ職場を変えることができないため、被害者たちは泣き寝入りを余儀なくされる。さらに悪質な場合、凶器などを持ち出し露骨に脅迫することもある。実際に、未払い賃金の支払いを求めたバングラディッシュの男性外国人労働者が、韓国人雇用主に鉄パイプで脅迫される映像がテレビで報道されたこともある。

 今回、直接話を聞かせてくれた外国人労働者たちは、韓国での境遇について次のように明かす。

「あてがわれた寄宿舎と職場以外の外出が徹底管理されている。休日もほとんどなく、よくわからない名目で賃金が差し引かれるのは日常茶飯事。手元に残るお金はほんのわずか」(20代・フィリピン人女性)

「韓国は外国人に対して差別が激しい。いつかお金が貯まったら、日本の名古屋か沖縄あたりに店を出すのが夢」(40代・トルコ人男性)

 韓国では、外国人労働者は犯罪などの治安問題と絡めてクローズアップされることが多いが、韓国人雇用主が自らの利益のために外国人を酷使しているという実態のほうが根は深い。しかも、その実態が社会的に隠蔽されようとしてきたふしがある。韓国政府も安い労働力を欲しがる企業の要求に沿って制度を整備してきた歴史があり、相次ぐ被害には目をつむってきた。今回の労組結成は、そんな外国人労働者の境遇に変化をもたらすものとして注目を浴びている。

 ちなみに日本当局に確認したところ、「韓国の労働組合は届け出制になっている点で日本とは異なる。日本の労働組合は届け出る義務がそもそもなく、法人設立の際にのみ審査がある。その審査の際にも代表者、構成員の国籍がどこであるかは基本的に問われない」という。仮に不法滞在労働者が所属していた場合は、他の関連法との兼ね合いで処罰が決まるそうだ。
(取材・文=河 鐘基)

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