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青木康洋「だれかに話したくなる、歴史の裏側」

なんだこれは!馬を背負った武士の銅像に隠された真実!

文=青木康洋/歴史ライター
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 つまり、源平合戦時代の武将が乗っていた馬は、ポニーのような小型馬であり、現代の私たちがイメージするサラブレッドとはかけ離れた姿だったのだ。しかし、銅像にする際には、それでは迫力が足りないと考えたのか、現代のサラブレッド型の馬にしたのだろう。

 現在、東京都恩賜上野動物園に行くと、日本在来種の馬が飼育されているのを見ることができる。その姿は、頭でっかちで脚が短く、なんとも愛らしい。飼育係に聞いてみると、木曽馬の体重は250キロ程度だという。これなら、畠山が怪力を発揮し、なおかつ馬が暴れなければ、なんとか背負えたのかもしれない。
(文=青木康洋/歴史ライター)

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