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兼業介護者は約300万人……他人事では済まない、「介護で会社を辞めないための知識」

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 そして、真に利用者の希望にかなうサービスを見つける上で大事なのは、すべてをケアマネージャーに任せきりにしないこと。双方向にコミュニケーションを取ることはもちろん、相性が悪いと思ったらケアマネージャーを替えてもらう選択肢も頭の片隅に入れておくべきだ。

 本書には、相性のいい施設を見つけ、効果的なリハビリを受けたことによって、要介護状態から再び自立した生活を送る状態にまで回復した例が多数紹介されている。ちなみに「リハビリテーション」の本来の意味は「再び人間らしい状態にすること」。介護におけるひとつのキーワードは、この「人間らしさ」なのかもしれない。
(新刊JP編集部)

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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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