ビジネスジャーナル > 社会ニュース > パチンコ業界のトンデモない実態  > 2ページ目
NEW

パチンコ、トンデモない事態でファン騒然?さらにユーザー離れ加速でジリ貧か…

文=青柳直弥/清談社
【この記事のキーワード】, ,

「これはパチンコメーカー組合の日本遊技機工業組合(日工組)が、客の『のめり込み対策』として今年になってつくった申し合わせに基づく規制で、今後、マックスタイプを含む高射幸性遊技機は徐々にホールから撤去されていく見込みです。マックスタイプがなくなることにより、11月からは初当たり確率の下限が320分の1に引き上げられ、その分、継続性は下がります。中古台の流通は制限されていませんが、今後新たにマックスタイプの台が出ることはありません。中古台も徐々になくなっていくのは間違いないでしょう」

 等価交換の廃止と、マックスタイプの導入規制が今後、パチンコファンにどういう影響を与えるかは店側のオペレーションによっても変わってくるため、「2~3カ月様子を見て、コアユーザーの声を聞いてみないと、なんともいえない」と吉田氏は語る。今回の改革が、はたしてパチンコファンにとって吉と出るか、凶と出るか。
(文=青柳直弥/清談社)

パチンコ、トンデモない事態でファン騒然?さらにユーザー離れ加速でジリ貧か…のページです。ビジネスジャーナルは、社会、, , の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!