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韓国、高齢者の約半数が貧困 年金制度も破綻危機?積立金枯渇問題、巨額損…

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 また、積立金の枯渇問題も起きている。国民年金の積立金は決して少なくはなく、14年11月時点で約468兆4000億ウォン(約46兆8400億円)と、GDPの30%にも上る。しかし、そんな大金を運用する国民年金基金運営本部の収益率が10%未満と低調で、物価の上昇や金利を考慮すると「元金マイナス」との指摘が多い。最近、投資したサムスン物産と第一毛織の合併時にも、主要株主としての対応が遅れ、数千億ウォンの株式評価損を記録。「基金運用本部が意図的にサムスン一家の利害関係に尽くした」という非難も聞こえてくる。国民年金の積立金を特定企業のために運用していたとなれば大問題だ。

 韓国の年金制度はまだ歴史が浅いが、早くも暗雲が漂っている。高齢者の貧困率が46.9%と異常に高い韓国だけに、年金制度が破綻するとなれば深刻さは日本以上だろう。
(文=ピッチコミュニケーションズ)

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