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「Thinkstock」より
5日、東京・表参道の「Cherie Dolce Cafe」のオープニングイベントに出席した山田は、背中のパックリと開いたグレーのフリフリ衣装姿で登場。惜しげもなくその美脚を披露し、カメラマンの怒濤のフラッシュを浴びていた。スタイル維持の秘訣について「食べることは我慢せず、食べた分だけ運動し、家事をしながらのストレッチ」を実践するなど“ながら美容”を明かしたが、家族の話を出すことは皆無だった。
「マスコミ嫌いでも知られる小栗・山田夫妻ですが、出産当初は子どもの名前も性別も公表しない方針で、山田の弟・親太朗が女の子と明かしてしまう不慮の“事故”に遭いましたが、その後も家族に関する話題は現場でNGになっています。この日も、イベント後の囲み取材ではマスコミが山田の家族ネタに触れることはなく、なんとも不自然な空気が漂っていました。また、モデル仲間で事務所の先輩でもある蛯原友里が第一子を出産した直後のタイミングで、蛯原への祝福のコメントも求められましたが、『メールはした』『返事はもらった』『おめでとうとしか言えない』など、なぜか歯切れがイマイチ。そっけないコメントの連発で、現場記者たちははてなマークを浮かべていました。あまりNGネタが多かったり素っ気ない態度をとられると記事にもできないですし、記者たちの心証を悪くさせて批判的な報道をされかねません。今回の山田の対応についても、現場の報道陣の間ではちょっとした不快感が漂っていました」(テレビ局スタッフ)
その後、焦れた記者のひとりが山田に食いつき、蛯原への先輩ママとしてのアドバイスを聞いた。
「山田は遠慮ぎみに『こうじゃなきゃ……ではなくて、気楽に楽しんで、あまり溜めこまないでほしい』とアドバイス。各メディアではこの“先輩ママとしてアドバイス”の部分が大きく報じられましたが、現場で見る限り、ふたりはそこまで仲がいいわけではないということがヒシヒシと伝わってきました。もっとも、縁もゆかりもない芸能人に対して満面の笑みで祝福を贈るほかのタレントに比べれば、ある意味で好印象ではありますが」(同)