NEW

ノルマ1万枚!年賀はがき販売で郵便局員同士が過酷な潰し合い!売れないと一人で路上販売

【この記事のキーワード】

, ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 年賀はがきの自爆営業ばかりが取り上げられているが、「問題はもっと深いところにある」と郵便局関係者のCさんは語る。

「郵便事業は郵政グループのなかでもお荷物という感覚があります。郵便の赤字を、かんぽ生命とゆうちょ銀行の売り上げで補ってなんとかやっていけているからです。けれども、郵便局という組織はもともと国営だったせいか、社員のクビを切るということをしません。どんなにできない社員だろうとそれは変わりません。だから少しでも目標を下げるために、相手が自ら『辞めたい』と言うまで徹底的にいじめ抜きます。なかにはそうした嫌がらせに辛抱強く耐える社員もいますが、大方すぐ心が折れますね。うつ病で休職している社員に、『いつ辞めるの?』なんて電話しているのも聞いたことがあります。外からは、民営化で風通しが良くなったように見えるかもしれませんが、中身は依然、コンプライアンスなんて無縁で前時代的なままですよ」

 11月4日に日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の郵政グループ3社が一部上場を果たしたが、グループのなかでは唯一、日本郵便だけは上場しなかった。その背景には、郵便という事業が公益性が高く、恒常的な赤字を抱えているという事情がある。だが今回の話を聞く限り、年賀はがきの販売ノルマよりも先に改善するべき課題があることは間違いないだろう。
(文=編集部)

ノルマ1万枚!年賀はがき販売で郵便局員同士が過酷な潰し合い!売れないと一人で路上販売のページです。ビジネスジャーナルは、企業・業界、年賀はがき自爆営業郵便局の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!

Ranking
  • 企業・業界
  • ビジネス
  • 総合
BJ おすすめ記事