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ツタヤ図書館を誘致した市長が子会社入社、収賄罪に該当か 10年前の欧州サッカー本入荷

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資料価値の低い古書だらけの選書

 議会の質疑応答が、まるでお笑いのコントみたいになってきた。読んでいて、爆笑された方も多いだろう。これに対して教育長は、いたって真面目にこう反論する。

「多賀城市においては、先ほどもお話し申し上げましたが、主体性と責任を持ってそしてやります。まだ新図書館3万5000冊、20万4000冊にプラス3万5000冊購入するわけですが、決定はしておりません。その中身については図書館長を中心にしてすべてチェックをしております。もちろん教育委員会の判子がなければ図書館は図書は買えないというふうなシステムは、よその町とはまったく私は違うというふうに思います。そういうふうなことを理解して、同じにされたのでは私も大変心外だなというふうに思います」

 その答えを待ってましたとばかりに、藤原議員はこう切り返した。

「つまり、教育長は武雄の教育委員会がきちんとチェックしなかったのが悪かったのだと、こういうふうに言っているわけだね。だから多賀城市の教育委員会は大丈夫だと言っているわけです。けれども、私が言っているのは、本来は公募で決めるべきものを、わざわざあそこは立派な企業だと、図書館に理解がある企業だということでCCCを選んだんでしょう。CCCがこういう選書をやったんですよ。だから、教育委員会が図書選定のチェックするのは当たり前です。けれども、それ以前の問題として、随意契約で決めた企業がこういう選書をやっていていいのかという問題なんです。すばらしい企業だと思って多賀城は図書館を指定管理するわけですから」

 そして、再び延々と武雄市図書館の不適切選書リストを読み上げる。

「4919番、『東京インテリアショールーム1999~2000年』。1928番、『グルメスポット埼玉』。なぜか埼玉の本が出てきます。これは2001年。(略)そうかと思ったら、8499番から8561番は東京ディズニーランドの本が63冊買われています。それから、9152番は『欧州クラブサッカー解体新書』1995年から2000年。欧州のサッカーのチームがどういう事情かというのを10年以上前のものを買っているんです。それから、こういうのもあります。9282番、『間違いだらけのゴルフクラブ選び』。ゴルフクラブは間違わないように買いましょうという本でしょうね。これも2000年から2006年まで買っています。9356番、『クロダイ釣り2000年実用ガイド』。2000年のクロダイ釣りガイドですよ。こういうのを買っています。9406番、『猪木・新日本帝国の読み方』なんていうのも買っているんです」

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