NEW

ツタヤ図書館を誘致した市長が子会社入社、収賄罪に該当か 10年前の欧州サッカー本入荷

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 つまり、武雄市、海老名市ともに「僕らど素人でした」発言の高橋館長がいたからとんでもない事態になったが、多賀城市には彼がこないから大丈夫だと言うのである。「そういう問題じゃないだろ」と誰もが指摘したくなる発言である。

 さて、この長いやりとりの最後には、聴衆の誰もがぜひ聞いてほしかった、あの質問が藤原議員から、いよいよ菊地健次郎市長に向けられた。

「市長は、2013年の3月の末に武雄の図書館を見に行って、感激をして帰ってきたわけですね。そして7月の連携協定のときは、これも武雄市長のまねをして東京で記者会見をして、そして武雄市長の場合には県庁で記者会見をしたんですけれども、菊地市長は多賀城のホテルで記者会見をしました。いろいろまねしてといいますか、参考にしてやってきたわけですね。その武雄市長が、市長をやめたらそのCCCの子会社のふるさとスマホ株式会社というところに就職をしたわけです。就職といいますか、代表取締役社長になったわけです。これについては、ある弁護士は、事後収賄罪、刑法197条の3の事後収賄罪に問われる可能性もあるんだと。(略)私は明らかに、CCCに自分の市の図書館を指定管理で委ねて、その後市長をやめてからCCCの子会社に就職するなんていうのは、私は市長としてはそんなことをやるべきじゃないと思うんですけれども、そういうことは明言できないんですか、菊地市長は。少なくとも、私はやりませんと。どうですか」

 もちろん市長の答えは、「あり得ません」だった。市民は、この言葉も含めて、この日の答弁内容をよく覚えておくべきだろう。
(文=日向咲嗣/ジャーナリスト)

ツタヤ図書館を誘致した市長が子会社入社、収賄罪に該当か 10年前の欧州サッカー本入荷のページです。ビジネスジャーナルは、ジャーナリズム、カルチュア・コンビニエンス・クラブツタヤ図書館多賀城市武雄市図書館の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!

Ranking
  • ジャーナリズム
  • ビジネス
  • 総合
BJ おすすめ記事