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正月疲れを吹き飛ばす! 次の日に疲れを残しにくい飲み方、食べ方

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 ほろ酔い気分になると、つい「もっともっと」と飲みたくなってしまうものですが、そのほろ酔いのタイミングを遅らせるためにも、お酒の席では常に水を横に置き、交互に飲むようにするといいでしょう。

■二日酔いになってしまったときの処方箋

 それでも二日酔いになってしまったら、とにかく水を飲むこと。

 二日酔いとは、肝臓で分解しきれなかったアセトアルデヒドが血液中に流れ出すことによって起こるもの。アルコールの持つ利尿作用によって体内の水分を輩出され、血液中の水分量が減り、酔いが残ってしまうのです。

 食事に関して言えば、水分をためこむようなものではなく、出すようなもの、つまり利尿作用のあるものを選ぶことが大切です。塩分(ナトリウム)をとると体から水分が出にくくなるどころか、さらに水分が必要になるため、塩辛いメニューは避けましょう。逆に、利尿作用のあるカリウムが多く含まれる、フルーツや生野菜をとることをおすすめします。

■あなたの見直すべき悪しき習慣は?

 このように、コンディションは日常生活の習慣をほんの少し見直すことで整えることができます。『はたらく人のコンディショニング事典』は、ビジネスや生活指導の第一線で活躍している監修者のもと、カラダ・ココロ・アタマを鍛えるための方法を、食事・睡眠・運動・習慣・環境の観点からそれぞれ紹介した本です。

 「最近なかなか疲れがとれない」「これからの新年会シーズンをパワフルに乗り切りたい」という方は、本書で「体のしくみ」「心のしくみ」「脳のしくみ」を知り、普段何気なく行っていることや長年の習慣がパフォーマンス低下の原因になっていないか見直してみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)

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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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