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ファン心理を逆なでするフジ
「謝罪の内容自体が『まるで公開処刑』と批判されるなか、まるで他人事のように、それを流したテレビ局が『どうだった?』と意見を求めてきたわけですから、ファンからは『最低』『ファン心理を逆なでしすぎ』と批判が殺到しました。
また、フジは翌19日の『めざまし』や『とくダネ!』で、生謝罪直前のメンバーがスタジオ入りしてスタッフから説明を受ける様子を『未公開映像』として流しました。いわば、『SMAP×SMAP』の放送局である特権をフルに活用したかたちですが、これについても『ちゃっかりカメラを回していたんだな』『翌日の情報番組で流す気満々』などと、その商魂たくましい様子が嘲笑の対象になっています」(同)
今年で20周年を迎える『SMAP×SMAP』は、5人が一堂に会する唯一の場ということもあり、「SMAPの象徴」ともいわれる。SMAP人気を後押ししてきたフジの功績も大きいことは違いないが、今回ばかりは前のめりになりすぎたようだ。
(文=編集部)