仕事多忙＆寝てない＆素敵な日常アピール…LINEやFB、辟易するバカ投稿だらけ！

もはや、イタいというよりかわいそう

　また、頻繁すぎる投稿や過剰な自撮りも、見た人をドン引きさせている。

「自分の顔面を全面に押し出した自撮りを見ると、画面を閉じます」（20代女性）

「芸能人と勘違いしているような自撮り（しかも加工あり）は、たまにはいいですが、頻繁だと引きます」（20代女性）

「数分おきに投稿する人」（20代男性）

「いちいちどうでもいいことを報告する人や“かまってちゃん”などは、見ていてかわいそうだなと同情します」（20代男性）

　中には、こんな冷めた意見もあった。

「過去の武勇伝自慢は、『今自己主張するものがないから、念を押してまで必死にアピールしているんだな』と、イタいというよりかわいそうになってきます。せっかくなら、もう少し今の生きた話題をアップしてほしいです」（40代男性）

「成功していない人ほど、さかんにアピール。実生活で忙しくキャリアを積んでいる人は、SNSをほとんど利用していません」（60代女性）

「愚痴ばかり書く人や自慢話、忙しいアピールする方たちの中にポツンと自分……SNSってなんだろうと思い始めた。人間の嫌な部分しか見えない」（20代女性）

「自意識過剰な人は、男女問わず見苦しい、痛々しい。発言は自由とはいえ、何を言っていいのか悪いのか、何が恥ずかしいのかくらいは自覚してほしい」（50代男性）

　SNSの中では、誰もが仕事ができてプライベートも充実し、社会問題にも関心の高い“完璧超人”になりがちだが、あまりに独りよがりな投稿は見る人をあきれさせてしまうようだ。
（文＝編集部）