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性格と兄弟姉妹の生まれ順には関係があった!長子は騙されやすく、第2子は人を信じない?

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ベストな交渉相手は長男・長女?

 もっとも、当然ながら、しゃくし定規に生まれ順で人格を判断することはできない。長子でも「下のきょうだいのほうがかわいがられた」という場合は、「王位を奪われた王様」の悲哀を味わうことになり、ひがみっぽくネガティブな性格になったり、攻撃的な面が表れたりする。

 また、第2子や中っ子についても、待望の男の子や女の子として生まれ、溺愛されて育つと、長子的な性格を備えやすく、脇の甘さが見られるようになるという。

 では、ビジネスの現場では、生まれ順はどのような影響を持つのだろうか。

「取引や交渉において、『相手が何番目の生まれか』というのは考慮するべきでしょう。長子は、わがままで強引そうに見えても、やはり人がよいところがあるため、交渉相手としては楽といえます。こちらが困った顔をすれば、あまり無理は言わないものです。ただし、すぐ下に優秀なきょうだいがいて、脅かされて育ったような場合には、シビアな面を持ち合わせています。

 一方、第2子、特に中っ子は揉まれて育っただけに、厳しい交渉をしてきます。『これ以上言ったら、相手は困ってしまうだろう』などと考えず、『ビジネスはビジネス』と割り切ります。末っ子は、状況を客観的に見るところがある一方、相手の顔色を見てしまうところもあるため、交渉相手としては、その中間くらいといえます」(同)

 第2子(中っ子)、末っ子、長子の順に、手ごわい交渉相手となるようだ。これは、上司と部下の関係にもいえるため、相手のきょうだい構成を知ることは、意外な場面で役に立つことがあるかもしれない。

 そもそも、「きょうだいコンプレックス」はきょうだい間の問題のように見えるが、実際には親の愛情をめぐる争いが関わることが多い。そうした意味で、なかなか克服できない、やっかいな問題でもある。

 同時に、大人になっても引きずっている人が多いため、ビジネスの場で相手を理解する上では、大きな指標になってくれることは間違いないだろう。今後、大事な取引などの際は、相手のきょうだい構成を調べることから始めたほうがいいかもしれない。
(文=野中ツトム/清談社)

『きょうだいコンプレックス』 きょうだいは同じ境遇を分かち合った、かけがえのない同胞のはずだ。しかし一方では永遠のライバルでもあり、一つ間違うと愛情や財産の分配をめぐって骨肉の争いが起こることもある。実際、きょうだい間の葛藤や呪縛により、きょうだいの仲が悪くなるだけでなく、その人の人生に暗い影を落としてしまうケースも少なくない。きょうだいコンプレックスを生む原因は何なのか? 克服法はあるのか? これまでほとんど語られることがなかったきょうだい間のコンプレックスに鋭く斬り込んだ一冊。 amazon_associate_logo.jpg

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