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トヨタ創業家系御曹司、入社希望の女子大生に肉体関係強要で提訴!豊田家内の醜い抗争

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「稔氏はホステスに2人子どもを産ませ、妹は医者になっており子どもの頃から学業優秀だったが、理彰氏は勉強がまったくできず、玉川大学を出てコネでアイシンAWに入社した。仕事もろくにできないのに、創業家の威光により40代で役員直前の待遇である『参与』に特別待遇で昇格していた」(名古屋財界関係者)

 これまでトヨタグループのなかでは、豊田家は本家でも分家でも「豊田」の苗字が付けば別格扱いされてきた。本家の佐吉翁にはもう一人、平吉という弟(佐助氏の兄)がいた。この平吉の長男がトヨタ中興の祖と呼ばれる、トヨタの社長・会長を務めた豊田英二氏だ。分家でも特別待遇を与えてきた象徴として、英二氏の長男、幹司郎氏はアイシン精機会長、次男の鐵郎氏は豊田自動織機会長、三男の周平氏はトヨタ紡織会長をそれぞれ務めていることが挙げられる。

「豊田章男氏がトヨタ社長に就任以降、本家と分家は重みが違うという強い意向を打ち出し、分家の豊田家を特別扱いすることに難色を示し始めた。たとえば、2年前に中部経済連合会の会長に豊田自動織機の豊田鐵郎会長を担ぐ動きがあった際には、章男氏と父の章一郎氏が『分家のくせにでしゃばるな』と言ってその財界人事をいったんは潰した。しかし、中部財界も人材難のため再度、鐵郎氏の中経連会長起用を決め、渋々本家サイドも受け入れた」(同)

厳しい処分は本家の意向

 章一郎氏や章男氏が分家を嫌う背景には、分家の豊田英二氏が「名経営者」と世間から称賛されてきたことに対し、章一郎氏や章男氏は「総領の甚六」的な評価をされてきたことへのひがみもある。しかし、13年に英二氏が死去して重石が取れたうえ、章男氏が社長就任後、リーマンショック後遺症や米国での大規模リコール問題、東日本大震災から立ち直ったことで、章男氏は経営者として自信をつけ、社会の評価も高まったことで、本家の威光が高まりつつあった。

 こうした状況を受け、「章男氏は豊田家を代表するのは自分という自負心が高まっていて、分家が目立つのを嫌うようになった」(同)。

 理彰氏が起こした破廉恥なトラブルも本来であれば、豊田家の血を引く人物が行ったこととしてトヨタ本体が裏で動いてもみ消しを図り、メディアには広告という「飴」を配って口を封じ、被害を受けた元女子大生側にも誠意を示して穏便に済ませる努力を怠りなくするところだった。しかし、今回の件では、「むしろトヨタ本体がアイシンAWに対して理彰氏を厳しい処分にするように指示し、理彰氏を追い出したようだ」(名古屋在住の大手紙記者)といわれる。

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