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政府、「人間」以外が創作したものにも著作権認める…人間と人工知能の境目が消滅か

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 確かに、人間とAIができることの境目は、時代を追うごとに曖昧になってきている。これまで人間にしかできないと思われていたことは、我々の想像を超えて機械に置き換えられていく可能性が高い。ただ、AIは、人間には不可能なほど短時間で膨大な作品を生み出すことができる。コンテンツの大量生産が引き起こす弊害も見逃すことはできない。AIの開発者・所有者などがそのすべての著作権を独占してしまうことは富の偏在をもたらし、ひいては人間の自由な発想も萎縮させてしまうことにつながる可能性がある。

 人間が生み出すクリエイティビティの価値が不当に害されないためにも、AIが生み出した作品に与える著作権は、ある程度市場で評価されて価値を持ったものなど、保護の必要性が高いものに限定するべきではないだろうか。
(文=Legal Edition)

【取材協力】
IT・ウェブ企業専門の弁護士 中野秀俊

大学時代、システム開発・インターネット輸入事業を起業、経営を経験する。IT・インターネット企業からの相談を数多く受け、相談件数は600件以上。IT・法律・経営のすべてを熟知している数少ない弁護士である。著書に『ここをチェック! ネットビジネスで必ずモメる法律問題』(日本実業出版社)がある。
ホームページ http://it-bengosi.com/

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