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鈴木体制崩壊でも変わらない…セブン-イレブンのブラック体質は「自衛隊人脈」が支えていた! トップ直属の特殊部隊も

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

seveneleven_01_160604.jpg『セブン-イレブン 鈴木敏文帝国崩壊の深層』(金曜日)

 コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンの親会社・セブン&アイ・ホールディングスは5月26日、東京都内の本社で株主総会を開き、新社長に昇格する井阪隆一氏らを取締役に選任する人事案を承認した。また、井阪氏の後任のセブン-イレブンの社長には古屋一樹副社長が昇格する。米国発祥のコンビニエンスストアという業態を日本に導入し、日本を代表する小売りチェーンに育て上げ、24年間、その権力をほしいままにした会長兼最高経営責任者(CEO)の鈴木敏文氏は退任して名誉顧問に退くことになった。

 加盟店オーナー家族を自殺に追い込むほどの“悪魔のフランチャイズ”ピンハネシステムでのボロ儲け、1656億円もの広告宣伝費(2015年)を大量投入し、「ブラック企業大賞2015」受賞の事実さえも報じさせないメディア支配……。鈴木氏の退任によってこうしたブラック体質は改善されるのだろうか。

 しかし、それはありえないだろう。なぜなら、セブンのフランチャイズオーナーに対する恐怖支配は、鈴木氏個人のキャラクターだけではなく、別の組織から導入した人脈とシステムがベースになっており、それが今も強固に根付いているからだ。

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