
“ちょっとイラっとくる女”ネタでブレイク中のお笑いタレント・横澤夏子だが、ゲスト出演したイベントでは、海外のイケメン俳優からの熱い抱擁を交わされて舞い上がり、自身がイラっとさせる女状態になっていたという。
横澤は6月9日、都内で行われた米映画『ターザン:REBORN』(7月30日公開)のPRイベントに出演。主人公のターザン役の米俳優アレクサンダー・スカルスガルドに、盆栽を贈るプレゼンターを務めた。
「スカルスガルドは、『世界で最もハンサムな顔100人』ランキング常連で上位に入るセクシー俳優。作品では英国貴族になったターザンが、故郷であるコンゴでさらわれた妻・ジェーンを救うため、生まれ持った野生の本能を解き放つという人間の二面性を表現しています。ですが、この日はサービス精神おう盛なスカルスガルドが、横澤に対して熱い抱擁やキスを何回も繰り返しました。これに横澤は完全に舞い上がり、自身が芸人であることを忘れたのか、完全に“乙女”になってしまっていました」(映画ライター)
イベントのメインは作品の一部公開、そしてスカルスガルドのトークショーだったことから、会場は大勢の女性ファンで満員御礼だった。ところが、それを尻目に壇上でメロメロの横澤の姿に、観客からブーイングが起こるのは当然というもの。トークショーでは、横澤が“ちょっとイラっとくる女”ネタも披露した。
「“蛙が触れる女”ネタを展開しましたが、舞い上がって地に足がついていない状態の横澤だけに、場内は薄い反応の大スベリ状態。隣で見ていたスカルスガルドも『別にいいんじゃないかな、そういう女性も』とまったく伝わっていない様子でしたね。『彼女はすばらしいので、ぜひ一緒に続編をやりたい』というリップサービスを真に受けた横澤は、『アイム ジェーン2!(スカルスガルドは)日本には絶対いないタイプの男性!』などと調子に乗りだし、『全然仕事になっていない』などと現場の報道陣からも失笑を買っていました」(同)
それだけスカルスガルドの魅力が際立つイベントになったようだが、多くの女性を敵に回してしまった横澤の今後の展開に注目したい。
(文=編集部)