
芸能事務所・ライジングプロダクションが6月5日に千葉県で開催した「熊本地震復興支援ライブ」に、女優・観月ありさが参加した。観月といえば、小顔に身長170cmを誇るスタイルの持ち主だが、この日も膝上丈のワンピースで自慢の美脚を惜しげもなく披露。現在39歳の“アラフォー”でありながら、このようなファッションを身にまとえること自体が驚異的だが、同ライブで観月は歌手デビュー曲『伝説の少女』(1991年)を熱唱。当時14歳で歌っていた曲を歌い上げると、拍手を送る観客に向かって「39歳が14歳の歌をそのまま歌うのはキツい」と、自虐する場面も。
「でも、私が気になったのは歌よりも見た目です」
そう語るのは、美容関係者のアラフォー女性・Aさん。
「確かに観月さんは世間一般の女性と比べれば、ずっとキレイだと思います。しかし、どんなにスタイルが良くても、同世代であんな膝上のスカートをはくのは正直ドン引きする。オシャレは似合っていれば良いという考え方もありますが、やはり歳相応のファッションの楽しみ方がある。無理をすると、かえって年齢が際立ってしまうこともあります。また、若々しい服を着ることで、かえって体や顔のアゴ回りの肉付きとたるみも若干目立ってしまっていました」
実際、インターネット上にも「観月ありさって超美人だと思ってたけど、改めて見ると体型は若い頃とは違うね」「やっぱり顔は老けたな」といった書き込みが見られた。
また、サロン経営者のアラフォー男性・Bさんは語る。
「何歳になっても美しい女性は大勢いますが、脚や膝には年齢が出やすい。美脚自慢の方でも、やはり若い子とは全然違いますよ。観月さんの場合も、やはり若い頃に比べると劣化が否めない状態が露呈してしまっていました」
イメージに懸念
さらに、女性芸能記者からは、次のような指摘も。
「観月は昨年3月、実業家・青山光司氏と結婚。この青山氏にはタレント・上原さくらとの結婚歴や泥沼離婚報道があったほか、見た目も“チャラチャラ系イケメン”ということで、結婚した観月のイメージにも影響が出ていた。さらに、観月は同年11月にインドネシア・バリ島で行った結婚式でも超ミニ丈のウエディングドレス姿を披露。脚を強調するようなポーズを決めた写真もブログにアップされましたが、ネットユーザーからは『痛い女』のレッテルを貼られていた。派手好きなのでしょうけど、そろそろ落ち着きを見せないと、今後はアンチが増加するかもしれませんね」
自分の長所を生かすのは悪いことではないが、それが仇となって嫌われるようではもったいない。観月には、アラフォー女性が真似したくなるような美脚ファッションを模索し、発信してもらいたいものだ。
(文=編集部)