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南清貴「すぐにできる、正しい食、間違った食」

肉を過剰摂取する人類を「最悪の事態」が襲う!過剰肉食を推進する「大きな存在」があった!

文=南清貴/フードプロデューサー、一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事
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 また、穀物飼料を食べることで出る牛のゲップに含まれるメタンガスが、どれほど地球の温暖化を進めているかについても考える必要があるでしょう。

 これは今でもそうですが、過剰な肉食を勧める人たちの背後に何が存在しているのかも考えなければなりません。食肉は、牛に限らず豚も、鶏も、トウモロコシや大豆が形を変えただけのものです。つまり、本当に売りたい、消費させたいのはトウモロコシや大豆なのです。では、トウモロコシや大豆が売れて儲かるのは誰かを考えてみてください。

 どのような説であれ、過剰な肉食を勧める人たちの背後には、トウモロコシや大豆を売って儲けたい人たちがいるということを忘れないでください。また、そのことに気づきもせずに、過剰な肉食を勧める人たちのことは、哀れな人たちだと思ってあげてください。

 そんな人たちも、いつかは気づく日が来るかもしれません。それについては、期待して待つしかありません。だからこそ、重要なのは気づいた人から正しい食生活を実践し始めることなのです。
(文=南清貴/フードプロデューサー、一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事)

●南清貴(みなみ・きよたか)
フードプロデューサー、一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事。舞台演出の勉強の一環として整体を学んだことをきっかけに、体と食の関係の重要さに気づき、栄養学を徹底的に学ぶ。1995年、渋谷区代々木上原にオーガニックレストランの草分け「キヨズキッチン」を開業。2005年より「ナチュラルエイジング」というキーワードを打ち立て、全国のレストラン、カフェ、デリカテッセンなどの業態開発、企業内社員食堂や、クリニック、ホテル、スパなどのフードメニュー開発、講演活動などに力を注ぐ。最新の栄養学を料理の中心に据え、自然食やマクロビオティックとは一線を画した新しいタイプの創作料理を考案・提供し、業界やマスコミからも注目を浴びる。親しみある人柄に、著名人やモデル、医師、経営者などのファンも多い。

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