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名和高司「日本型CSV確立を目指して」

アップルやグーグルなど欧米優良企業が、脱「短期利益&株主至上」志向鮮明…日本企業と逆

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 筆者はそれをJ-CSV(日本型CSV)と呼び、日本発グローバルな経営モデルとして世界に発信していくことを提唱している。ご興味のある方は、拙著『CSV経営戦略』(東洋経済新報社/2015年)をぜひお読みいただきたい。

 本連載では、日本企業が元気を取り戻し、世界をふたたびリードするためには、何が必要かを論じていきたい。20年間にわたるマッキンゼー・アンド・カンパニーでの経験からも、欧米型のベストプラクティスの導入が、日本企業の救済につながるとは思えない。むしろ、日本企業の本質的な強みを磨き抜き、世界で勝負していくことが、日本企業の真の勝ちパターンだと信じている。答えは実は足元にある。読者の皆さんには、本連載を通じて、ぜひそこに確信をもっていただければ幸いである。
(文=名和高司/一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授)

●名和高司(なわ・たかし)
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。東京大学法学部卒、ハーバード・ビジネス・スクール修士(ベーカースカラー授与)。三菱商事の機械(東京、ニューヨーク)に約10年間勤務。 2010年まで、マッキンゼーのディレクターとして、約20年間、コンサルティングに従事。自動車・製造業分野におけるアジア地域ヘッド、ハイテク・通信分野における日本支社ヘッドを歴任。日本、アジア、アメリカなどを舞台に、多様な業界において、次世代成長戦略、全社構造改革などのプロジェクトに幅広く従事。

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