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79歳で宅建取得→起業→年商5億円のおばあちゃん社長!24時間営業で業界の革命児?

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嘘や不払い…不動産業界の闇を見た過去

 主婦歴60年のワザを駆使して、休みなく働く和田氏。しかし、開業当時は客に物件を紹介することすら難しい状況だったという。

和田 会社を始めたばかりの頃は同業者にまったく相手にされず、コネもなくて業者に物件情報を教えてもらえなかったんです。仕方ないので、施工中の建売物件の看板に記載された施主や建設業者を書き写して、お客様にお知らせしていた時期がありました。

「お客様と物件の内覧に行こう」と業者に連絡しても「その物件は売れました」と断られることがほとんど。お客さまが怪しいとおっしゃって、その場でお客さまから業者に電話をかけていただくと、「今すぐに内覧できます!」と言われることもよくありました。結局、弊社を通しては、売っていただけないことが、よくあったんです。

和田昌俊氏(以下、昌俊) 祖母の武器でもある“主婦らしさ”が裏目に出ることもあるんです。以前、シェアハウスを探しているお客様に物件を紹介して賃貸契約まで交わしたのですが、業者側が「仲介手数料を払わない」と言い出しました。うちはお客様からの手数料をいただかないので、業者から仲介手数料をもらうしかないのに「我々もお金に困っているから払えない」と言われたら、祖母は「はい」と答えてしまうんです。

 主婦の性なのか、男の人に強い口調で主張されると受け入れてしまうようなんです。しかし、祖母が一度うなずいてしまうと、たとえ代表取締役の私が話し合いに行っても「社長は手数料はいらないと言った」の一点張り。

 ある時は、手数料回収のために業者に出向いていったら、奥の部屋から怖いお兄さんが5~6人出てきたこともありました。そういう場面では私が交渉するのですが、よく今まで命があったものだと思いますよ(※現在、賃貸紹介は行っていない)。

和田 一度業者からの手数料を無料にしてしまったら、ほかの業者も同じ条件を要求してくることになりかねない。「それを続けていたらなんの儲けにもならず、いずれはつぶれる」と孫に叱られました。不動産業界は、いかに敵を出し抜くかという本当に怖いところだと思います。メディアに出させていただくようになって「和田さんのように不動産業界で仕事がしたい」と相談されるようになりましたが、私の場合は、業界のことを何も知らないから始められたようなもので、ほかの人におすすめはできないです。

『85歳、おばあちゃんでも年商5億円』 専業主婦が79歳で宅建取得、80歳で不動産屋開業、毎日が楽しい! おばあちゃんは社会人5年生!? amazon_associate_logo.jpg

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