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79歳で宅建取得→起業→年商5億円のおばあちゃん社長!24時間営業で業界の革命児?

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創業から2年は嫌がらせで収入ほぼゼロ

 祖母と孫の二人三脚で経営している和田京子不動産。実は、彼女に「おばあちゃんが好きなことを勉強しようよ」と提案した人物が孫の昌俊氏だったという。その提案をした頃、今のように宅建試験に合格して休みなく働く祖母の姿を想像していたのだろうか?

昌俊 確かに“働く祖母”を見るのは初めてでしたが、毎日祖父の着替えをアイロンがけして、往復4時間かけて病院に見舞いに行く献身的な姿を知っていたので、それほど驚いてはいないんです。これまで祖父に向いていた愛情が、今はすべて仕事に向いているんだと思います。

和田 夫には本当にお世話になったので、恩返しのつもりで介護していたのです。夫が亡くなった時は、もちろん悲しかったのですが、介護に関してはある種の達成感がありました。ただ、その後はやるべきことがなくなり、燃え尽き症候群に陥ってしまい、家族を心配させてしまったのです。そんな時に孫の誘いがあり、「せっかくなら本気でやろう」と思いました。

–なぜ、宅建の勉強をしようと考えたのですか?

和田 これまで何度か住宅を購入したのですが、そのほとんどが欠陥住宅だったんです。過去の失敗から、もともと住宅に強い興味があったので、勉強がとても楽しかったです。

 せっかく資格を取ったので働いてみたいと思っても、80歳のおばあちゃんを雇う会社なんてないので、働くためには会社を興すしか方法がありませんでした。創業して2年間は業者からの嫌がらせが続いて収入がほとんどありませんでしたが、口コミや紹介によってお客様が少しずつ増えていき、今では忙しく働かせていただいています。

–着実に業績を伸ばし、創業5年目にして年商5億円となった和田京子不動産ですが、向上心を支えるものはなんでしょうか?

和田 生まれてからは親に養われ、結婚してからは夫に養われ、老いては子に従え、という生活を送ってきましたが、この歳になって初めて自活できました。自立して何かを得られるというのは最高の気分です。ただ、今もさまざまな不動産会社が誕生してはつぶれていく厳しい世界なので、年商5億といっても気が抜けず、落ち込んでいる暇もありません。家族の存在と「誰にも負けられない」という競争心が仕事の支えになっていますね。
(文・構成=谷口京子/清談社)

和田京子不動産株式会社

『85歳、おばあちゃんでも年商5億円』 専業主婦が79歳で宅建取得、80歳で不動産屋開業、毎日が楽しい! おばあちゃんは社会人5年生!? amazon_associate_logo.jpg

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