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J-CASTニュース(10月3日)は、乳がんと闘病中のフリーアナウンサーの小林麻央さんが「根治は難しい状態かもしれない」とブログで明かしたと伝えた。
小林さんは「がんの進行度は末期がんのステージⅣだが、奇跡を起こしたい。5年後も10年後も生きたい。この世界に生きているのは本当に素晴らしい。大きい夢や目標もまだある。できることはすべてやりたい!」と生き抜く意志と希望を熱く燃やしている。
乳がんは5年生存率は87.9%、10年生存率は79.3%
国立がん研究センターの「2015年のがん統計予測」によれば、乳がん罹患数8万9400人、死亡数1万3800人。罹患数は1995年以降に急増し、女性が罹るがんのトップを占める。40代後半〜50代前半の発症率が高かったが、最近は20〜30代や閉経後の60代の発症も少なくない。