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プロ野球選手からIT企業ビジネスマンに 戦力外通告を受けたドラフト1位たちの今

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 プロ野球選手の平均在籍期間は8~9年と言われている。大学入学前に2年浪人した江尻氏は、24歳でプロ入りし、戦力外通告を受けたときには37歳になっていた。コーチやスカウトになるのならいいが、別世界でスタートを切るには年齢的に不利になることも多い。

 プロ野球選手のセカンドキャリアは、現役を長く続ければ続けるほど厳しいものになる。江尻氏は、ソフトバンクグループでの就職活動をすすめられ、普通の中途採用を受けてソフトバンクコマース&サービスに就職。37歳にして、プロ野球選手から世界的なIT企業のビジネスマンに転身することになった。(ちなみに、プロ野球解説者としても活動している)

 江尻氏はいま、スポーツ業界をもっとデジタル化して収益を上げることができないかと、スポーツ業界にいろいろと働きかけているという。

 プロ野球選手のセカンドキャリアについて、「プロ野球の世界でがんばってきた人なら、新しい場所でも活躍できると信じています。そのための仕組みを考えていきたい」と江尻氏は語る。

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 ここで紹介した二人ほかにも、本書では水尾嘉孝氏、的場寛一氏、河原純一氏、藪恵壹氏、中根仁氏をとりあげている。

 プロ野球ファンなら聞いたことがある名前ばかりのはずだ。近年、シーズンオフに戦力外通告を受けた選手と家族を追ったドキュメント番組が、人気を博し、プロ野球選手のセカンドキャリアに注目が集まることも多くなった。

 野球に携わる仕事や独立リーグでプレーする者、異業種で活躍する者、進む道は人それぞれだ。彼らがどのような思いで、次のステップへと進む決断をし、そこで頑張っているのか。彼らの生き方から学ぶことも多いはずだ。

(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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