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住友銀行役員→楽天副会長を不倫で辞任のあの人物、お騒がせの某ベンチャー社長をひっそり辞任

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「Thinkstock」より

 住友銀行・イトマン事件の内幕を暴露した『住友銀行秘史』(講談社)は、ビジネス書としては異例の13万部を超えるベストセラーとなった。著者の元住友銀行取締役の國重惇史氏は、かつて楽天の副会長を務め、「三木谷浩史会長の右腕」と称されていたが、2014年に不倫および女性への暴行が「週刊新潮」に報じられ、辞任した。その後、15年6月から東証マザーズ上場のリミックスポイントの会長(その後、社長)に転身していたが、16年12月20日に社長を退いた。

 リミックスポイントは、社長の國重氏が退任し、副社長の小田玄紀氏が社長に就任したと発表した。國重氏は取締役も辞任した。辞任の理由は、17年3月期の通期業績予想を大幅に下方修正したことに対して、経営責任を明確にするためとしている。本人から辞任の申し出をしたという。

 17年3月期通期の非連結(単独)の業績予想を下方修正した。売上高は46億8700万円の見込みで、当初予想の85億3200万円から38億4500万円の減収となる。収益の柱と位置付けている電力売買事業で価格競争が激化し、そのうえ新規開拓が進まなかったことから、エネルギー関連事業のセグメント売上高が当初計画の55億円から17億円へと大きく減少する見込みだ。

 その結果、営業利益は2億3500万円の予想が4900万円、純利益は1億4600万円から2500万円に下方修正した。

 今後は、新社長のもとで16年3月に設立したビットポイントジャパン(仮想通貨取引所・交換所の運営、フィンテック関連事業の推進)や同年8月に新設したジャービス(宿泊施設の運営、訪日観光客向けの情報サービス)の新規事業に注力したいとしている。

香港マネーに支配されるリミックスポイント


 リミックスポイントは、04年に業務用ソフトウェアを開発するベンチャー企業として設立された。06年に東証マザーズに上場したが、業績が悪化して09年に新たな株主が経営に参画した。その後、株主は頻繁に入れ替わった。

 14年9月、新電力の日本ロジテック協同組合と業務提携。成長著しい新電力との提携を材料にリミックスポイント株は急騰した。ところが、日本ロジテック協同組合は16年4月15日、負債163億円を抱えて破産宣告を受けた。

 そんなマネーゲームの最中に、國重氏がトップにスカウトされた。

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