つまり、130年間、レシピは変わっていないということのようだ。

 続いて同社広報部に、「2ちゃんねる」やまとめサイトの該当ページを実際に確認してもらった。ネットユーザーや一般消費者から、同様の問い合わせはあったのだろうか。

「『10月くらいからコーラの味が変わった』というスレッドでしたので、16年10月前後にお客様から寄せられた問い合わせ内容を確認しましたが、そのような問い合わせが増えたことはありませんでした。

 先ほど申し上げた通り、コカ・コーラの味わい自体に変わりはありませんが、飲用時の体調や食べ合わせによっては味が異なって感じる場合がございます。また、容器の違いや、コカ・コーラをコップに移すなどの飲み方の違いによって、人それぞれ味や炭酸の感じ方が変わることがあるようです。

 開封後に、時間がたつとコカ・コーラの炭酸は徐々に抜けていきますので、おいしくお飲みいただくためには、開封後できるだけ早く飲み切っていただくことをおすすめいたします」(同)

 コカ・コーラの味そのものは変わっていないが、愛飲する人の体調や飲み方によって変わったように感じてしまうという。知らないうちに味が変わっているのではないかと疑問を持っていたコカ・コーラファンにとっては、一安心できる回答だろう。
(文=森井隆二郎/A4studio)

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