「現時点では四半期連結財務諸表に具体的なに修正を行うべき事項を確認していませんでしたが、四半期決算を完了させるためには、内部通報で指摘されている事実関係や聞き取り調査で、弁護士事務所から懸念が示されたWH経営者による圧力の有無、それらが決算にどのような影響があるのかを改めて調査したうえでないと発表できない」(東芝関係者)

 13日午後にこうした判断が東芝内でなされ、14日の決算発表は延期されることになった。弁護士事務所による調査は1カ月を要すると東芝は判断して、「決算は3月14日に発表する」と財務省の関東財務局に延長を申請して、承認された。
(文=松崎隆司/経済ジャーナリスト)

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