早川氏はトヨタで現在、序列8位の取締役である。4月1日付で4人の副社長と1人の取締役を飛び越して副会長に昇格する。あくまで表面上の序列だが、内山田竹志会長、早川副会長、豊田社長の順となる。豊田社長の名代として経団連副会長に就くための“政治的”な人事といえる。

 豊田社長が来年、経団連会長になる目はなくなった。“ポスト榊原”がどうなるかにもよるが、トヨタの財界離れが一段と進むことになる、象徴的な人事と受け止める向きもある。
(文=編集部)

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