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小倉優子の離婚に、小倉智昭キャスターが異様に強く反応して「養育費問題」を心配するワケ

文=西田あき
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小倉優子の離婚に、小倉智昭キャスターが異様に強く反応して「養育費問題」を心配するワケの画像1小倉優子

「ゆうこりん」ことタレントの小倉優子が、ヘアメイクアーティストのA氏と離婚していたことが3月5日、明らかとなった。ふたりは協議の末に3日に離婚届を提出したと報じられている。

 ことの始まりは、昨年8月に「週刊文春」(文藝春秋)が報じたA氏の不倫疑惑報道。小倉が第2子を妊娠中だったこと、お相手が小倉の所属事務所の後輩だったことなどから、「これこそゲスすぎる」と話題を呼んだ。この騒動から後、夫妻は別居状態にあったとみられており、その最中の2月24日には、写真週刊誌「フライデー」(講談社)が、A氏が会員制キャバクラに通いつめて小倉への悪口を言いたい放題し、さらに「料理本を出しているくせに料理が不味い」と言い放っていると報じた。

 この離婚報道に強く反応したのが、小倉智昭がキャスターを務めるテレビ番組『とくダネ!』(フジテレビ系)。6日放送のトップニュースで、3日に別れた「ひなまつり離婚」だとし、離婚の交渉は弁護士を立てずに行った、慰謝料はない、4歳の長男と昨年11月に生まれた次男の親権は小倉が持つなどの情報に、小倉キャスターは「慰謝料がなくて月々の養育費の額が多いとか、いろいろなケースがあるのでしょうけど、お2人で決めたというのがちょっと心配です」とコメントした。

 小倉キャスターの心配を裏付けるデータがある。厚生労働省による2011年度の調査では、離婚によって母子世帯となった人で、離婚後4年たっても養育費を受けている人は、たった15.6%。これは協議の際に定めた養育費が支払われず、8割を超える母子が泣き寝入りするしかない事態に陥っていることを示す数字だ。

 こうした養育費不払いリスクを少しでも減らすために、弁護士を立て、法的執行力のある契約書を作成することが大切といわれているが、小倉はこの手間を惜しんでしまったのかもしれない。ましてや、A氏は東京の青山に人気ヘアサロンを構える実業家。いざ交渉事となれば、小倉優子がプロの手を借りずして敵うはずもないだろう。

 さらに番組では、11年の結婚会見で小倉優子が「私のことが本当に好きなんだなって感じている」「だから浮気とか考えられない。絶対ないんだろうなって、自信が持てます」とのろけるシーンのVTRを放送。なんとも悪趣味な構成というほかないが、不倫・離婚など、当人同士が「絶対にない」と思うようなことが日々起こっていることを考えれば、小倉キャスターが小倉優子の心配をするのはもっともといえよう。

 26日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、小倉は第2子の産休入り後としては初となるテレビ出演を果たす。どのような面持ちで離婚について語るのか、注目が集まっている。
(文=西田あき)

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