NEW

蔓延する「違法」電動アシスト自転車は危険!事故リスク大、違法商品はこう見抜け!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

違法自転車を見分ける方法


 では、違法製品をつかまされないためには、どこをチェックすればいいのだろうか。

「基準外の電動アシスト自転車を取り扱ったことはない」と回答する、サイクルベースあさひを運営する株式会社あさひに話を聞いた。

「国内で電動アシスト自転車を販売するために、一定の基準をクリアした商品に適用される『型式認定』という制度があります。したがって、購入しようと思う商品については、まず型式認定シールをご確認ください。また、自転車協会で定めた基準をクリアした商品には、『BAA』シールも貼付されています」(あさひ広報担当)

 同社が仕入れるメーカー品には、各商品にこの型式認定シールが貼付されている。これは公益財団法人日本交通管理技術協会の審査をクリアしたことを証明するもので、電動アシスト自転車を購入する際は、このシールの有無をチェックすることが大事だ。

 また、さまざまなモデルの電動アシスト自転車が発売されている昨今、利用条件に合わせて走行距離やモデルを選ぶとよいという。

 同社では、電動アシスト自転車のネット通販も行っているが、専門知識を有したスタッフに説明を受けてから乗車できるよう、ネットで注文したものを店舗で受け取れるサービスも行い、ユーザーをフォローしている。

 だが、基準をクリアした自転車であっても、正しく乗りこなせなくては真の安全を手に入れたとはいえない。そこで、乗車する際の注意点についても話を聞いた。

「電動アシスト自転車は、ペダルを踏み込むとアシスト力が働き前に進む構造になっています。したがって、必ずサドルにまたがった状態で漕ぎ出してください。いわゆる『ケンケン乗り』は危険です。また、信号待ちなどで停車する際は、ペダルから足を下ろしてください。

 さらに、どの自転車にもいえることですが、『乗り物』ですので定期的なメンテナンスが必要です。半年に1回は自転車専門店で定期点検を受けていただくことをお勧めします。乗車前には、ブレーキや空気圧など、安全上、必要な点検をされることもお忘れなく」(同)

 電動アシスト自転車の価格は下がってきているとはいえ、まだ通常の自転車と比べれば高価である。そこに安価な製品が登場すれば、つい手を出したくなるが、違法車で公道を走れば違法行為となる。つまり、結果的には高い買いものになってしまう。

 購入時はシールの有無などで自ら適法性をチェックするのはもちろん、車両を熟知したスタッフのいる専門店や、ささいな問い合わせにも誠実に答えてくれる通販サイトを選ぶことが重要だ。
(文=OFFICE-SANGA)

蔓延する「違法」電動アシスト自転車は危険!事故リスク大、違法商品はこう見抜け!のページです。ビジネスジャーナルは、企業・業界、サイクルベースあさひ警察庁電動アシスト自転車の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!

BJ おすすめ記事